「今川焼」「大判焼」などと私は呼んでいたのですが、福岡出身者によると「回転焼って呼んでた」とのことで地域によって様々な名称があるようです。
私が幼い頃から馴染みのある今川焼のお店 御座候では店名同様「御座候」というネーミングで販売されています。
今回はその御座候で和のティータイムをしました。
中身はこちらです。餡がたっぷり入っています。
◆赤あん◆
「御座候」の命とも言える中身のあんには、創業当時からの信念と、独自のこだわりが生きています。 自然の恵みである小豆の風味を多くの人に味わっていただきたい、 できたてであつあつの美味しさをいつまでも大切にしたい、という気持ちが込められています。
◆白あん◆
「御座候」の命とも言える中身のあんには、創業当時からの信念と、独自のこだわりが生きています。“白あん”は、“美食家の予防薬”ともいわれるインゲン豆の一種、てぼう豆で、食物繊維は小豆よりも更に豊富です。
御座候にはどんな紅茶が合うでしょう？
ペアリングを考えました。
ペアリングとは？
今回選んだのは世界三代銘茶にも名を連ねるキームン紅茶です。
キームン紅茶についての詳しいお話はこちらもご覧下さい。
【紅茶の種類】キームン/Keemun | TEA TIME DIARY (tea-sweets.com)
御座候を軽く温めて、早速ティータイムです。
甘さのある生地と餡が懐かしくもありホッとするお味。
餡を包む生地はほんのり甘くもっちりとした食感。
赤あんはほんのり塩気が効いていてさっぱりめの餡子が詰まっていました。
白あんは手亡豆の旨みを生かした甘さの餡子がたっぷりでした。
キームン紅茶はどちらの餡とも相性が良く後味もさっぱりとして紅茶の進むティータイムになりました。
和のお菓子には緑茶はもちろん美味しいですが、紅茶もお勧めです。
少々癖のある紅茶との印象があるキームン紅茶
ですが、合わせるお菓子次第で美味しさをグッとランクアップさせてくれる力を秘めていると私は思っています。
いかがでしたか？
ペアリング考えるとティータイムはもっと美味しく、もっと楽しくなりますよ。
