前回記事に引き続きイギリスの「クッキングアップル」と言われる「ブラムリーアップル」を使ったスイーツに関する記事をもうひとつ。
ブラムリーアップルは独特のしっかりとした酸味が普段日本で食べるりんごとは異なり、より英国の味に近づけてくれるポイントでもあります。
ブラムリーアップルが買えるのはこちら
今回のスイーツは英国菓子で、酸味のあるブラムリーアップルを使ったハニーローフ。
ティータイムを楽しむためのペアリングを考えました。
ペアリングとは?
選んだのはスリランカ産ディンブラ紅茶です。
ディンブラ紅茶についての詳しいお話はこちらもご覧下さい。
早速ティータイムです。
スリランカ産ディンブラ紅茶は適度な渋みとコクがあり、しっとりとしてコクのある生地との相性がいい感じ。
火を通しても適度に酸味のあるブラムリーアップルは甘さに傾きそうな口中のバランスを保ち良いアクセントになっています。
ミルクを足してミルクティーにしてみたところ更にぴったり!
ケーキとミルクティーが溶け合う様な味わいになりました。
スリランカ産ディンブラ紅茶の実力を改めて感じました。さすが紅茶の優等生です。
ペアリングが成功した時のティータイムの楽しさは何回味わっても幸せを感じます。
いかがでしたか?ペアリングを知るとティータイムはもっと美味しく、もっと楽しくなりますよ!