広尾にある人気パティスリー「アルノー・ラエール」(arnaudlarher)
(オレンジが印象的なおしゃれな店舗でした)
アルノー・ラレールについて
「アルノー・ラエール」は店名にもなっているアルノー・ラエール氏が25歳という若さで開業したパティスリーです。
パリに3店舗、ギリシャに1店舗、そして東京広尾に1店舗あります。
アルノー・ラエール氏はフランスのブルターニュ出身でフォション(Fauchon)で授業をしていた時には日本でも有名なピエール・エルメ氏に師事していたそうです。
本日はアルノー・ラエールでテイクアウトしたスイーツとそのスイーツに合う美味しい紅茶のペアリングについてご紹介致します。
アルノー・ラレールで購入したスイーツについて
プチガトー
~トゥールズ・ロートレックTouloseLautrec~
¥760税込
店舗で選ぶ際にスペシャリテという文字を見て味わってみたいと思いました!
伯爵家に生まれ美食家でもあったと言われるフランス画家と同名のネーミングで期待が高まります。
(ショーケースを見る限りは特に説明は無かったけど何か関係あるのかな?!)
・グラサージュノワール
・カカオ70%チョコレートのムースショコラ
・クレームブリュレショコラ
・ビスキュイモワールショコラ
チョコレートが層になったリッチな味わいが想像されます。
トゥールズ・ロートレックにはどんな紅茶が合うでしょう?
ペアリングについて
ペアリングを考えました。
ペアリングとは?
選んだ紅茶はマリアージュフレール マルコポーロです。
マルコポーロはマリアージュフレールを代表する紅茶のひとつで、甘くオリエンタルな香りが特徴的です。
マルコポーロについてのお話はこちらもご覧下さい。
アルノー・ラエールがフランスのパティスリーなので、紅茶もフランスの紅茶ブランドであるマリアージュフレールにしてフランス同士のペアリングにしてみました!
アルノー・ラレールのトゥールズ・ロートレックでティータイム
それでは早速ティータイムです。
「トゥールズ・ロートレック」はツヤツヤのグラサージュに包まれてとっても美味しそう!
チョコレートがトロッと滑らかで層になってる事でより複雑で深い味わいで、チョコレートが好きな方にぴったりな濃厚さも魅力です。
チョコレートと紅茶を合わせる時にあっさりとした紅茶だとその香りや味が分かりにくくなってしまうことがあります。
マリアージュフレール マルコポーロはフルーツやお花の華やかで甘い香りはトゥールズ・ロートレックの濃厚なチョコレートにも消えないくらいの存在感がありました。
そして、紅茶には口内の油分を流してサッパリさせる効果もあるので濃厚なチョコレートのケーキの次の一口を美味しくしてくれていました。
今は海外旅行に行くことは難しいですが、アルノー・ラエールのケーキを頂くことでフランスの味を楽しむことが出来ました。
いつかフランスのパリのお店でも食してみたいです。