六本木のミッドタウンにあるサントリー美術館では現在セーヴル展が開催中です。
~フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年~
セーヴルはルイ15世やポンパドゥール夫人の庇護の下で王立窯として発達し、有名な釉薬として国王の青と呼ばれるブリュ・ド・ロワ、ポンパドゥールの薔薇色などの独特のカラーがあります。
ヴァンセンヌ時代から現在まで約300年の歴史の中からセーヴル磁器都市が所有する様々な作品が並び、洋食器好きには必見の展覧会です!
王侯貴族に愛されたセーヴルは作品もとても贅沢で豪華な品がたくさん並んでいました。
個人的には18世紀~アールヌーボー辺りに興味があり、一点一点興味深くモチーフの格などを考えながら拝見しました。(もちろん図録も購入)
また、現在美術品は一部撮影可能エリアが有り何枚かお写真を撮りました。
こちらは草間彌生さんの作品「ゴールデン・スピリット」
裏面にはダイナミックなサインも。
音声ガイドもお借りしてじっくり展覧会を楽しみました。
紅茶を通じ洋食器にも興味が湧きました。洋食器に興味のある方はお出かけしてみてはいかがでしょうか?
HP 六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年 サントリー美術館