紅茶の勉強をするようになり、食器に興味が湧いてきました。そしてその興味はいつしかアンティーク品にも広がっていきました。
私は割れ物の陶磁器などの食器類のアンティーク品は長い年月を割れずに生き残ってきたとても運の良い品だと思っています。どんな方が使っていたのだろう?と思いを巡らせるのもまた楽しいものです。
高価なものは中々手が出ないですが、アンティークマーケットではお手頃な掘り出し物が見つかることもありますよ。
今回はアンティークマーケットの訪問レポートです。
アンティークマーケットの楽しみ方教えます!
東京ビックサイトで行われていた「骨董ジャンボリー」に行ってきました。 8月4、5、6日と開催されており中日のお昼頃に到着したのですが、ゆっくり見て回ることが出来ました。
和と洋、トイと様々なアンティーク品で会場はいっぱいでした。
私のお目当てはもちろん西洋骨董。毎日のティータイムを楽しくしてくれるティーカップなどが見つかればいいなぁ、と思っていました。
アンティーク品は出会いが大事なので早めの決断が必要になることも多いのですが、まずは冷静にお店を見て回り自分好みのテイストのお店を探すことから始めました。
気分はアンティークのバイヤーさんになったつもりです(笑)
ぐるりと1周して印象に残ったお店に戻ってきました。
お手頃にティーカップそしてガラス製のプレートなどが素敵だったお店でした。興味深そうにしていることに気づいたのか店主の方が色々と説明をして下さいました。
お店の方が親切で「良いものを選んで言って下さいね」と声を掛けて下さり、お言葉に甘えて貫入や欠けがないか、金彩のスレはどうか、品定めをしてじっくり悩んだ末にお迎えするものを決めました。
しかも「お勉強しますよ」と言うことで最終的に少しお得にお迎えすることが出来ました。お値引きが効くこともあるというのもこうしたマーケットの醍醐味かもしれませんね。
アンティークバイヤー気分も一層盛り上がりました!
✔️今回の戦利品
・リモージュのティーカップ6客
素地が薄く光にかざすと内側の模様が綺麗に透けます。
・オパールセントガラスのティーカップ
・オパールセントガラスのプレート
ティーカップとトリオではありませんでしたが、同デザインだったので勝手にトリオで使おうと決めました。
いかがでしたか?
今回お迎えしたティーカップ類は今後のペアリング をテーマにしたティータイムなどに登場予定です。
使い心地なども併せてご報告したいと考えておりますので、お楽しみに!