トシ・ヨロイヅカでとっても美味しそうなケーキを見つけました。
〜ルレ・イバラキング〜
いばらき大使としても活躍の鎧塚俊彦さんが作る茨城県の魅力あふれるメロンのスイーツ。これは期待大です!
ルレ・イバラキングは生クリームとイバラキングを卵白だけを使った白いスポンジ生地で巻いたロールケーキ。
卵白だけという白いスポンジ生地が珍しいですね。
「ルレ」については【紅茶とお菓子の美味しいペアリング】苺のロールケーキに合う紅茶の回でお話していますのでご参照下さいね。
イバラキングについて
イバラキングは2010年に品種登録された品種です。全国No,1のメロン生産量を誇る茨城県の「メロンの王様として県の顔になって欲しい」と願いを込めて命名されたそうです。
イバラキングは2010年に品種登録された品種です。全国No,1のメロン生産量を誇る茨城県の「メロンの王様として県の顔になって欲しい」と願いを込めて命名されたそうです。
今回もペアリングを考えてみました。
選んだ紅茶はインド紅茶のニルギリです。
ティーカップはウエッジウッドのアンティーク。
ニルギリについてのお話はこちらもご覧下さい。
卵黄を使わない白いスポンジ生地はライトな紅茶が合いそうと予想し、メロンとの相性も考慮してニルギリにしました。
色白なスポンジ生地はしっとりキメ細やかでふんわりとしていて、スポンジ生地にに合わせて生クリームもライトな口当たりと感じました。
メロンもさすが「キング」! とってもみずみずしくジューシーで、もっとメロンを食べたいと思いました。
そしてニルギリとの相性ですが、こちらも良いペアリングでした。
軽めのスポンジ生地や生クリーム、そしてフルーツと どれもニルギリの初々しくグリニッシュ(青い草のような香り)な香りがぴったり。
同じスポンジ生地でもジョコンドのような濃厚な生地であれば違う紅茶を選んでいると思います。
いかがでしたか?
同じ「ロールケーキ」でも構成される素材によって美味しいペアリングを引き出す紅茶は違うかもしれません。
もちろんお好みがあるので正解はありませんよ。
ぜひベストペアリング見つけてみて下さいね!