イギリスでは古くからピクニックティーという伝統的な習慣があります。
6月初旬に私もハンパーにサンドイッチを詰めてピクニックティーをしました。
✔️英国風にピクニックティーを楽しむには?
ピクニックは英国において気軽な集まりとされ、持ち寄りが基本です。その他、下記のようなことも意識してみると良いでしょう。
- 社交であることを意識する
- 道具にこだわる
- 気候を活かして楽しむ
今回、私達もフードやお茶、ラグなどを持ち寄りました。
私はサンドイッチとスコーンクロテッドクリーム、ジャム、そしてお茶。ティーウェアやハンパーも持参しました。
お友達はフレッシュフルーツやプリンを持ってきてくれました。
フルーツはお外で食べやすいよう皮毎食べられるぶどうやアメリカンチェリー、オレンジは食べやすい大きさにカットして持ってきてくれました。保冷剤が入っていたので、食べるときまでひんやり冷たくて美味しかったです!
こちらもお友達が持ってきてくれたプリン本舗のひめプリン。色もネーミングも可愛くてテンション上がりました!パイナップル柄の可愛いペーパーナプキンも用意してくれていました!
その他ラグや虫除けまで持ってきてくれました。
(持ち寄りの基本、十分クリア出来たでしょう)
ティーウェアは割れやすいのでエアクッションに包んで持って行きました。
薔薇が印象的なティーウェアは以前広尾にお店があったロウレイズさんのお品です。
カトラリーのスプーンとフォークもアンティークシルバーです。
(道具にこだわる、クリア出来たでしょう)
スコーンは小さめサイズのものを見つけ、お外で食べるのにも丁度良いと思いこちらにしました。
今回はご一緒のお友達が中国茶好きのため、紅茶では無く凍頂烏龍茶とプーアール茶にしました。
お写真はプーアール茶。かなり水色が濃いですね。
サンドイッチと中国茶のペアリングもなかなか良いものでした。
気持ちの良い青空と新緑でピクニックにはちょうど良かったです。
日頃の疲れも癒す樹々のマイナスイオンと心地良いそよ風はとっても贅沢に感じました。
(気候を活かして楽しむ、クリア出来たでしょう)
大きな公園内にはベンチもあり、屋根が付いていたので日除けにもなりました。
持参したお茶やフードのお話から最近のお互いの出来事まで色々お話も盛り上がりました。
お友達と話していたのですが、ピクニックティーは準備も楽しかったです。
コレ持って行ったらどうかな?こんなグッズがあったら便利かな?と、相手の喜ぶ顔を思い浮かべて準備しました。
(社交であること、クリアできたでしょう)
いかがでしたか?
ピクニックティーをしてみませんか?