東京駅日本橋口にあるホテルメトロポリタン丸の内。
27階のロビーには東京のジオラマがあります。お写真には写っていませんが東京タワーもありました。 都バスも停車していたり、とっても精巧に作られています。
ロビーフロアにあるTENQOOでアフタヌーンティーをしました。
✔️ホテルメトロポリタン丸の内TENQOO アフタヌーンティーメニュー
~Afternoon Aperitif~
季節のノンアルコールカクテル
~Plate~
TENQOO特製フォアグラのブリュレ
クリームチーズとスモークサーモンのトルティーヤ
豆乳のタルトオニオン
ポークリエットとじゃが芋のクロケット
クロワッサンのオープンサンド
~Afternoon Wagon~
プティフール(マカロン・プティショコラ)
スコーン2種(プレーン・パルメザンチーズ)クロテッドクリーム添え
プティガトー(シュー・タルト)
~Stick Pie~
スティックパイ2種(胡麻・ハーブ&チーズ)
~Glass Dessert~
本日のグラスデザート
サービスプレートが素敵でお席に着いた時からワクワクします。
2枚のデザインが異なるノリタケの作品で、どちらも素敵!
・上のパターン:ジョージアンターコイズ 中世のタペストリー、ゴブラン織などによく見られる金糸のデザインから生まれたジョージアンパレスに、ターコイズブルーをベース色として加えたシリーズ。
・下のパターン:イブニングマジェスティ 艶やかな宴が始まる夜を漆黒と金の配色で表現したシリーズ。
TENQOOのアフタヌーンティーの特徴のひとつがコース仕立てであること。
現代のアフタヌーンティーはアフタヌーンティースタンドで全てのお食事が一度にサーブされることが多いと思いますが、アフタヌーンティーの始まりは貴族が始めた習慣であり、使用人が一皿ずつサーブするものだったそうです。
時代を下る中でサーブする使用人が居なかったり、簡略化される中でアフタヌーンティースタンドが主流になっていきました。
アフタヌーンティーの歴史にご興味がある方はこちらもご覧下さいね。
【紅茶の歴史】アフタヌーンティーの始まり – 美味しい紅茶を楽しむ生活
なのでTENQOOのアフタヌーンティーは「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たい状態で」サーブされる、より贅沢なアフタヌーンティーと言えるのではないでしょうか。
では頂いた順にご紹介です。
✔️アペリティフ
ノンアルコールカクテルはマスカットのカクテルでした。綿あめが乗っていて見た目にもワクワクします。
✔️セイボリープレート
右から順に…
・豆乳のタルトオニオン
・ポークリエットとじゃが芋のクロケット
・クロワッサンのオープンサンド
・TENQOO特製フォアグラのブリュレ
✔️アフタヌーンワゴン
上段
・プティフール
マカロン(ピスタチオ・抹茶)
ショコラ
中段
スコーン(プレーン・パルメザンチーズ)
別添えでクロテッドクリーム付き
下段
プティガトー(シュー・タルト)
・グラス
スティックパイ2種(胡麻・ハーブ&チーズ)
✔️グラスデザート
いちごのグラニテはひんやり冷たくお食事の最後にぴったりでした。
✔️ドリンクメニュー
TENQOOではスリランカのムレスナティーが提供されます。
ブラックティーからフレーバードティーまでバラエティ豊かなラインナップでした。中でも気になったのは「スリランカウーロン」あまりお目にかからないと思い、まずはこちらからスタートしました。
水色も明るく美しく、サンドイッチなどのフードとも相性良く美味しかったです。
ホテルメトロポリタン丸の内ではカップサービスでお茶が頂けるのですが、ティーカップのひとつひとつ異なるデザインでサーブされるという嬉しいものでした。
上段右と中段左はナルミ、他はノリタケでした。
お好みのティーカップはありますか?
✔️ホテルメトロポリタン丸の内のお得な予約方法
アフタヌーンティーの予約はこちらが便利です。 予約キャンセルもOK、予約確認メールサービス有り、ポイントも貯まります。
✔️ ホテルメトロポリタン丸の内 基本情報
・営業時間
朝 06:00 ~ 10:00(10:00)
昼 11:30 ~ 14:30(14:00)
夜 17:00 ~ 23:00(22:30)
・定休日:なし
・住所:東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー27F
・サービス料:10%
・席数:118席(個室1室)
・ドレスコード:スマートカジュアル