スイスの有名チョコレートブランドリンツ。
実は歴史的にもチョコレートの世界に画期的な革命をもたらした実績が有ります。
✔️チョコレートにおけるリンツの歴史的功績
1879年、ロドルフ・リンツ(Rodolphe Lindt)が温めて液状になったチョコレートを撹拌し続けることで滑らかで美味しいチョコレートを生み出す「コンチング(精錬)」のプロセスを発明し、チョコレートの製造技術に革命を起こしました。これはチョコレートの4大革命のひとつと言われています。
そのリンツの代表的なチョコレートのひとつが「リンドール」です。
✔️リンドールについて
丸いトリュフチョコレートはブランド名の「リンツ」とフランス語で金を意味する「オール」を組み合わせて「リンドール」と名付けられたそうです。
今日のリンドールはキャラメルです。
ミルクチョコレートの中に濃厚なキャラメルが入っています。
ではキャラメルの入ったリンツのリンドールにはどんな紅茶が合うでしょうか?
ペアリングを考えてみました。
選んだ紅茶はスリランカスリランカの紅茶 ウバ です。
ウバの旬の時期は詳しい説明はこちらもご覧ください。
everydaywithtea.hatenablog.com
リンドールはチョコレートもキャラメルもどちらも甘みが強いので、しっかりした渋みのあるウバは良いペアリングでした。美味しいペアリングだったので、ついもうひとつ・・・と手が伸びてしまう、そんなティータイムでした。
やはり紅茶とお菓子の組み合わせを考えるのは大事だな、と改めて思いました。
今回はキャラメルでしたが、同じリンドールでも他の種類でしたら合う紅茶も変わるでしょう。
また試したいと思っています。
いかがでしたか?
種類も豊富でギフトにもピッタリなリンツのリンドールでティータイムをお試し下さいね。