テレビで話題になった薔薇のお花が咲いた様なローズティー。
りんごを使って薔薇をデザインしていて見た目もとっても華やかです。
作り方もとっても簡単なのでぜひお試し下さいね。
【ローズティーの材料】
- りんご
- 砂糖 ※紅茶の味に影響するのでお好みで調節して下さい。
- 紅茶
【ローズティーの作り方】
- 皮付きのりんごを薄くスライスする。
- 耐熱容器に入れてお砂糖を振る。 ※容器はルクエのスチームケースを使いました。
- レンジで加熱する。 ※りんごの状態やレンジによっても加熱時間は変わると思いますので、私は600wで1分くらい加熱して様子を見ながら追加して加熱するようにしました。
- 小さめのものを芯にして7〜8枚のスライスりんごを重なるように巻きつける。
- 上記の手順で作ったりんごをティーカップにセットするとこんな感じでバラの蕾のよう。
- そこに紅茶を注ぐと花びらが開いたように広がります!
美味しく華やかなアップルティーの出来上がりです。
紅茶だけでも十分楽しめますが、別日にはりんごとの相性の良いシナモンの入ったビスケットをお供にしました。美味しかったですよ。
ロータスのカラメルビスケットです。小さめなので、ソーサーに乗せるのにもぴったり!
【ローズティーに向いている紅茶】
- ニルギリ
- ローズ入りの紅茶
バラとりんごは同じバラ科なのでローズ入りの紅茶は相性が良いものが多いです。
ニルギリについてはこちらの記事もご覧下さいね。
【紅茶の種類】ニルギリ/Nilgiri | TEA TIME DIARY (tea-sweets.com)
【ローズティーに向いているりんご】
お好みのりんごで結構ですが、紅玉を使うと紅い色が鮮やかになります。
紅玉はお菓子にも使われることが多いので(紅玉りんごのアップルパイ等見かけませんか?)加熱して使う場合にも適している様です。
【りんごの健康効果】
<りんごが赤くなると医者が青くなる>と言う言葉があるようにりんごには嬉しい健康効果も。
・ポリフェノール:抗酸化作用がありシミそばかすの原因となるメラニンを抑えることから美肌効果も期待出来る。
・食物繊維:水溶性と不溶性の両方を待ち合わせ、便秘解消効果が期待出来る。
特に皮の部分に多く含まれる食物繊維「ペクチン」は血糖値の上昇を防ぎコレステロール低下や糖尿病予防にも効果的です。
今回は皮付きのりんごを使うのでペクチンの効果が得られそうですね!
いかがでしたか?
とっても簡単で華やかなローズティー、おもてなしにぴったりですよ。