今回のスイーツはシェーブルミルクのシュークリームです。
シェーブルミルクについて
シェーブル(chèvre)とはフランス語でヤギのこと。つまりシェーブルミルクのシュークリームとはヤギミルクのシュークリームのことです。
一般的にシュークリームに詰められている生クリームやカスタードクリームは牛乳で作られているものが多いので、シェーブルミルクのクリームはちょっと珍しいですね!
パティスリー レ・ド・シェーブルのシュークリームについて
今回私が購入したシェーブルミルクのシュークリームを販売していたのはしあわせ乳業株式会社が運営する洋菓子の専門店 PÂTISSERIE LAIT DE CHÈVRE ( パティスリー レ・ド・シェーブル )です。
岩手県のお店ですが、催事で新宿伊勢丹に出店していて初めて購入することが出来ました。
同店のヤギミルクのクリームパンはマツコ&有吉かりそめ天国で紹介された有名な一品です。
シールにもなっているのがパティスリー レ・ド・シェーブルのオリジナルキャラクター、 ヤギのイボンヌちゃん。
そのオリジナルキャラクターの名前が付いた「イボンヌのシュークリーム」が今回のスイーツです。
イボンヌのシュークリームは2層に焼いたサクサクのシュー生地に新鮮なヤギミルクで作ったカスタードクリームをたっぷりと詰めたシュークリームです。
ペアリングについて
イボンヌのシュークリームにはどんな紅茶が合うでしょう?
ペアリングを考えました。
ペアリングとは?
今回選んだ紅茶はルフナです。
ルフナについてのお話はこちらもご覧下さい。
イボンヌのシュークリームでティータイム
ルフナとシェーブルミルクのシュークリームで早速ティータイムです。
シェーブルはチーズとして頂くけど、ミルクは飲んだ事がありませんでした。
シェーブルチーズの個人的なイメージは独特な味わいなので、シェーブルミルクのイボンヌのシュークリームももしかした個性が強いかも?と思ったけど、ミルキーで味が濃くてとても美味しかったです。
シュークリームの中はたっぷりのクリームが詰められていました。
甘い香りが特徴のルフナはシェーブルミクルの濃くて甘い味わいと良いペアリングでした。
表面の黒胡麻のトッピングが余韻が長くなっているし、ルフナ のスモーキーな香りと黒胡麻とも相性が良いと感じました。
いかがでしたか?
ペアリングを知るとティータイムはもっと美味しく、もっと楽しくなりますよ。
|