イヤープレートを集めている方はいらっしゃいますか?
イヤープレートは「クリスマスプレート」とも呼ばれ、ヨーロッパではクリスマスに自分の生まれ年や記念年のお皿でケーキを食べる習慣があるという地域も。
壁に掛けて飾っているお宅もあれば、お写真の様にお皿として使う方も。
年号が入ったり、毎年異なるデザインだったりとクリスマス勿論 お誕生日や記念日のギフトにもぴったり!
毎年揃えても良いですし、記念の年のみも良いですね。
様々なイヤープレートがありますが、歴史も古く人気があるブランドのひとつデンマークの名窯「ロイヤルコペンハーゲン」のイヤープレートにスポットライトを当ててご紹介致します。
ロイヤルコペンハーゲンの2017年のイヤープレートはどんなデザイン?
2017年は「WALK AT THE LAKES」
2017年で110枚目となるイヤープレートはピブリンゲ湖畔で白鳥に餌をあげる親子が描かれています。白鳥はデンマークの国鳥でもあります。
背景には1894年に建築されたレイク パビリオンも描かれています。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートはその年分のプレートを生産が完了すると型を壊し、追加製造はされません。
「なーんだ、じゃあ今から私のお誕生日年のプレートは買えないのか…」と思った方、そんなことはありません!
アンティークやデットストックとして販売されている品が沢山あります。
こちらは何と1909年の作品です。
日本では明治42年に当たります。
この時代のプレートがあるのですから、皆様のお誕生年のプレートも手に入れるチャンスはありそうですね!お目当の年号のものをぜひ探して見て下さいね。
クリスマスツリーも。
いかがでしたか?
イヤーアイテムを今年から集めようという方も記念の年に検討しようという方もぜひ素敵な一枚をお探し下さいね!