伊勢の商人だった大黒屋光太夫が海難に遭いロシアに漂着、帰国の許可を得るまでの間(約10年滞在したそうです)に女帝エカテリーナⅡのお茶会に招かれたのが1791年11月だったと言われています。
この時、大黒屋光太夫は日本人として初めて外国のお茶会で紅茶を飲んだとされます。
このことに因んで紅茶の日が出来たという事でした。
が、時代としてまだ紅茶は登場しておらずロシアには半発酵茶もまだ入ってきていないという説が有力、ということでティーパーティーでは緑茶を飲んでいたと推測されるそうです。
紅茶の歴史、奥が深いです。
こういった機会に紅茶についての学びを深めてみてはいかがでしょうか?
こちらは紅茶研究で有名な磯淵猛先生の著書です。
もちろん読書のお供にはぜひ紅茶を。
ダージリン ファーストフラッシュを淹れました。
紅茶の日に合わせて期間限定で販売されている商品もあるようなので少し紹介致します。
◆マイティーリーフ◆
◆ミツティー◆
いかがでしたか?
歴史を知ると紅茶の味も深く感じるかも?!ぜひ紅茶の日をお楽しみ下さいね。