今まで紅茶の種類についてペアリングなどの記事の中で何度かご紹介してきましたが、紅茶だけの記事もあっても良いかと思い改めて作成しました。
新たな情報を得た場合は随時更新していく予定です。
今回のテーマはスリランカの紅茶「ヌワラエリヤ」
インドのお隣、スリランカはその位置から「インドが落とした一粒の涙」と呼ばれることも。スリランカという国名も「光り輝く島」という素敵なネーミングです。
以前は国名がセイロンだったのでティールームのメニューでは「セイロンティー」とされることも多いのです。
NuwaraEliya
〜ヌワラエリヤという紅茶とは〜
ヌワラエリヤは1846年イギリス人探検家サミュエル・ベーカーにより発見され、イギリスによく似た街並みが築かれたことからリトル・イングランドとも。
※地図はおおよその位置を指しています。
標高の高く気候が良いヌワラエリヤは避暑地としても知られ、霧の中で茶葉は渋みを蓄えていきます。
ヌワラエリヤの特徴
*標高:1800m
*クオリティーシーズン:1〜2月
*色:黄色がかった明るいオレンジ
*香り:花のような爽やかな芳香
*味:緑茶のような渋みと余韻は控えめ
スリランカ紅茶局ではブランディングの一環として産地別の商標を作成しています。ヌワラエリヤはこちらです。
紅茶を選ぶ時の参考にしてみて下さいね。
【オススメのヌワラエリヤ】
いかがでしたか?
スリランカの避暑地として知られるヌワラエリヤの紅茶で避暑地に来た気持ちになってリフレッシュも良いですね!
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