今まで紅茶の種類についてペアリングなどの記事の中で何度かご紹介してきましたが、紅茶だけの記事もあっても良いかと思い改めて作成しました。
新たな情報を得た場合は随時更新していく予定です。
今回のテーマはスリランカの「キャンディ」です。
スリランカについて
インドのお隣、スリランカはその位置から「インドが落とした一粒の涙」と呼ばれることも。スリランカという国名も「光り輝く島」という素敵なネーミングです。
以前は国名がセイロンだったのでティールームのメニューでは「セイロンティー」とされることも多いのです。
Kandy(キャンディ)について
キャンディという紅茶
スリランカの7大産地のひとつに数えられるキャンディ。
スリランカの内陸部、ミディアムグロウンに位置するキャンディは7大産地のひとつであり、都が置かれていたこともある古都で1469年〜1825年までシンハラ人キャンディ王朝の首都でした。
※地図はおおよその位置を指しています。
そしてスリランカ紅茶に生涯を尽くしたジェームス・テイラーゆかりの地でもあります。
収穫は通年行われ、安定した品質の茶葉が生産されています。
*標高:600〜1200m付近
*水色:明るめの赤色
*香り:軽く穏やか
*味:渋みは少なく柔らかい甘みがある
癖が強くなく安定した味わいなので、飲み方はストレート・ミルクティー・アイスティーとオールマイティさも魅力。
ミルクティーにするとこんな色味になります。
スリランカ紅茶局ではブランディングの一環として産地別の商標を作成しています。キャンディはこちらです。
紅茶を選ぶ時の参考にしてみて下さいね。
オススメのキャンディ紅茶
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いかがでしたか?
癖が少なく飲みやすいキャンディは紅茶を飲み慣れない方にも飲みやすくお勧めですよ。
コメント
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